相変わらず寒い朝の成田です。
12月6日のブログでご紹介した千葉市の金型屋の社長さん、先日、ふらっと車でお見えになりました。工場の整理をしていたら機械の付属品が出てきたので持って来て下さったとの事、わざわざお持ち頂き大変恐縮しました。
社長さんは、その後、弊社に売却された機械を一台一台見て回られ、手で触れたりしていましたが、「医者からストップがかからなかったら、もう少し仕事をしたかったな。。。」ぽつりとつぶやかれたその表情は少し寂しそうでした。
無機質な物ではありますが、心を持つものの様に大切に使われてきたであろう機械達。そのような大切な物を委ねられ、生業にしている私達。少し身の引き締まる思いがしました。
心を込めて丁寧に整備し、大切に使って下さる方達にご紹介させて頂きたいと思いました。